運とチャンスと努力と謙虚さ

今回の大きな仕事は、残念ながら運がなかった。

ついつい運という言葉で自分を慰めてしまっているが本当に運がなかっただけだろうか、チャンスはあったと思う。

担当者が変わり、内容も変わった。

自分寄りのやり方に近くなったので当然、分はこちら側が有利だと思った。

できる限りの努力もしたし、シュミレーションは、バッチリ出来ている。

でも、努力しても叶わなければ、儚い夢と同じようなものだ。

これで良し！と思った時には、もうすでに努力が足りなかったのだろう。

そしてワタクシの一番足りなかったのは、謙虚さだったように思える。

天に向かって吐いたツバは、自分に帰ってくるモノなのだと痛感した。

神様に「人間的にまだまだ青いお前は、これからもっと修行をしろ！」と言われている気がする。

上には上がいる、当たり前のことである。

今回の大きな仕事は成功はしなかったが、失敗ではない。それは、何も変わらないからだ。

そう思うことにして、いつものように、新たなチャンスがやってくるように、準備しなくてはいけない。


気を取り直して、謙虚に努力して運を掴もうと思う。